市長がアート作品になった!? 千葉国際芸術祭を巡って
千葉国際芸術祭へ ― 次は2つのエリアを巡って
千葉国際芸術祭に行ってきました。
前回「2 市場町・亥鼻エリア」を巡りました。今回は「3 千葉市役所周辺エリア」と「5 千葉公園周辺エリア」の2つを巡り、計4つの作品に触れることができました。
3 千葉市役所周辺エリア
こちらでは3作品が展示されています。
まずは千葉ポートタワー。
ここでは栗原良彰さんによる「わたしの千葉市!テーマパークの模型を作ろう!」が展示されていました。発泡スチロールを使って子どもたちと一緒に作ったもので、素朴でかわいらしい雰囲気が漂っています。外からは見えない場所にあるというのも、ちょっとした秘密基地みたいで面白いです。
作品の場所は「この先に入口はありません」と書かれた階段を登った先。普段は開放していない出入口からポートタワーの中に入るので、初めて行くと少し戸惑うかもしれません。でも、その“わかりにくさ”自体が体験の一部になっているようで、アートらしい仕掛けだなと思いました。
続いて千葉市役所の庁舎内へ。
ここでは「アートアンデパンダン展」と高嶺格さんの「脱皮的彫刻」が展示されています。市民が手掛けた作品が並ぶアンデパンダン展は、それぞれに個性があり温かみを感じました。そして「脱皮的彫刻」。その名の通り、まさに“脱皮した皮”という言葉がそのまま形になったような作品です。千葉市長も参加していると聞き、少し身近に感じました。
もう一つの作品「タイムラグ・パーク3」はイベントで、残念ながら今日は鑑賞できませんでした。開催は11月とのことなので、改めて足を運びたいと思います。
5 千葉公園周辺エリア
こちらで出会ったのは、手と具さんの「景色の変換における場所性の観測」。
一度に鑑賞できるのは4名ほど。受付でランタンを受け取り、仄暗い穴の中へと進む体験型の作品です。光に導かれながら少しずつ感覚が研ぎ澄まされていくようで、ただ“観る”だけではなく“身体で味わう”芸術でした。たまたまアーティストさんがいらっしゃり、少し話を伺うことができました。
手と具さんは西千葉エリアにも作品を出展しているそうなので、そちらも楽しみにしています。
これからの楽しみ
今回もまだ一部だけの鑑賞。
千葉駅周辺エリア、西千葉エリア、海浜エリア、その他のエリアはこれからです。
メイン会場といわれる場所もまだ残しているので、これからどんな作品に出会えるのか楽しみです。少しずつ細切れに巡っている分、長く味わえるのもまた良いのかもしれません。

